航空会社への苦情、遅延・欠航関連が約半数占める―中国

Record China    2014年6月30日(月) 4時40分

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27日、中国民用航空局がこのほど発表した4月の消費者苦情状況によると、国内航空会社への苦情のうち、遅延・欠航に関する苦情が約半数を占めた。遅延・欠航は依然として最大の問題となっている。写真は北京空港でフライト遅延に抗議する乗客。

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2014年6月27日、中国民用航空局がこのほど発表した4月の消費者苦情状況によると、国内航空会社への苦情のうち、遅延・欠航に関する苦情が約半数を占めた。遅延・欠航は依然として最大の問題となっている。新華社が伝えた。

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同局運輸司などの関連部門は今年4月、消費者からの苦情156件を受け付けた。うち、国内航空会社への苦情は98件。このうち、遅延・欠航に関する苦情が48件で、48.99%を占めた。

世界の航空会社の今年5月の定時運航率に関する報告書によると、中国の一部の航空会社は、30分から44分の遅延の割合、および45分以上の極端な遅延の割合が、アジア太平洋地域の平均値の約2倍に達していた。2009年から2013年にかけ、遅延・欠航に関わる苦情が航空会社への苦情の半数以上を占めている。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/TF)

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