2014年6月28日、中国紙・揚子晩報は、「日本のネットユーザーは『韓国が最弱』、韓国のネットユーザーは『日本が言うか？』と反撃」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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サッカー・ワールドカップ（W杯）ブラジル大会で韓国がベルギーに敗れると、韓国のスポーツメディアは「『W杯で最弱の国は韓国』と日本人が発言」と題し、日本のネット掲示板・2ちゃんねるに「W杯世界最弱の国はどこ？」というスレッドが立ったことを伝えた。同スレッドには数百人のユーザーが「それは韓国」とコメントしたという。

この報道に対し、韓国のネットユーザーは猛反発。「日本は10人のギリシャに負けた。韓国は今年4月に2対0で勝っている」「2ちゃんねるなんておかしな掲示板のスレッドを紹介する必要があるのか？メディアとして恥ずかしい！」「日韓戦の成績は、40勝22分け13敗で韓国の圧勝だ。日本が強いなんて冗談にもほどがある！」と反論している。

いずれにしろ、今回のW杯に出場したアジアのチームで期待通りの成績を残した国はゼロだった。日本、韓国、イランは1次リーグで1分け2敗、オーストラリアは3敗となり、アジア勢は1勝もできないという結果に。これにより、次回のW杯のアジア枠が減らされる可能性も出てきた。（翻訳・編集/本郷）