韓国のショートトラック選手、中国選手を指立てジェスチャーで挑発=韓国で賛否「痛快」「マナーは?」

Record Korea    2022年11月7日(月) 19時0分

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7日、韓国・インサイトによると、米ソルトレークシティで開催されたISUショートトラック第2戦男子5000メートルリレー決勝で、韓国代表が銀メダルを獲得した。資料写真。

2022年11月7日、韓国・インサイトによると、米ソルトレークシティで開催されたISU(国際スケート競技連盟)ショートトラック第2戦男子5000メートルリレー決勝で、韓国代表(パク・チウォン、ホン・ギョンファン、イム・ヨンジン、キム・テソン)が6分36秒539を記録し、銀メダルを獲得した。

記事によると、今シーズンの韓国代表は、22年北京五輪金メダリストのファン・デホンが代表入りを逃しメンバーが多少入れ替わったが、シーズン初の大会から息の合ったチームワークを見せてきた。そうした中、パク・チウォンがレース中に相手選手を挑発するようなジェスチャーを見せ、話題となっている。

パクはレース中、中国の選手に対し、人差し指を立てて左右に振る仕草をした。記事は「5000メートルリレーの前、中国では悔しいニュースが伝えられていた」とし、「中国に帰化したショートトラック元韓国代表のイム・ヒョジュンが先月30日に行われた男女混合2000メートルリレー準決勝で手を使う反則を犯し、チームが失格となった」と説明。「スポーツマンシップに反する行動を見せた中国代表チームだとはいえ、レース中にわざわざ指を立てるジェスチャーをして相手を挑発する意味はあったのかとの指摘も出ている」と伝えている。

パクのジェスチャーについて、韓国のネット上には賛否の声が上がっている。「かっこいい」「愉快、爽快、痛快」「素晴らしいパフォーマンス」「反則ばかりの中国への警告。気分がすっきりした」「銀メダルだけど金メダルをとった気分」と支持する声が上がる一方で、「やり過ぎ」「マナーは守ろう」「何もせずあっさり勝利した方がかっこよかった」と否定的な声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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