Record China 2022年11月13日(日) 6時0分
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台湾メディアの三立新聞網は10日、日本と台湾の冬の寒さをめぐって、台湾のネット上で意見が交わされたことを伝えた。
記事は、「台湾は日本と比べて四季がはっきりしていない。夏は非常に蒸し暑いが、冬は寒波で急激に気温が下がり、湿度の高さが人々を不快にしている」と説明した。湿度が高いと暑いという印象があるが、ある程度気温が下がった状態では湿度が高いと逆に寒さを強く感じる(湿気寒)という。
記事は続いて、あるネットユーザーが掲示板PTTに書き込んだ質問を紹介。それによると、同ユーザーは「日本(の冬)は気温が低いというが、湿度の関係で同じ温度だと(湿度の高い)台湾の方が寒く感じる」とした上で、「日本の気温が5度だった場合、台湾ではどのくらいに相当するのだろうか」と問いかけた。
これに対し、他のネットユーザーからは「12~13度かな。日本の5度は快適」「15度前後」「屋外で無風なら、日本の気温プラス5度が同等だと思う」「以前、日本に行った時、気温2度で厚手のコート1枚だった。台湾では17度以下なら多めに着る」などのコメントが寄せられたという。
また、「日本の冬は乾燥しているから台湾より不快。湿度が高いと寒いだけだけど、乾燥も加わると肌や鼻腔が刃物で切られたように痛くなる。加湿器が必須」「日本の寒さの方が苦痛だ。鼻が超痛くなる」との声がある一方、「日本にも冬でも湿度高めの場所もあるよ」「日本は広いからね」「湿度が違うだけで感じ方もだいぶ違うから一口には言えない」といった声も上がったと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)
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