anomado 2022年11月15日(火) 8時30分
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中国映画「流浪地球2」の発表会に出席した香港の俳優アンディ・ラウが、総重量50キロの潜水服を着用した苦しい撮影のエピソードを語っている。
中国映画「流浪地球2」の発表会に出席した香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、総重量50キロの潜水服を着用した苦しい撮影のエピソードを語っている。
「流浪地球2」は2019年、中国での興行収入46億8600万元(約920億円)のメガヒットをたたき出したSF大作「流転の地球」(流浪地球)のパート2となる作品。今月12日、中国版アカデミー賞・第35回電影金鶏奨の閉幕セレモニーで発表会が行われ、23年の春節(旧正月)初日となる1月22日の封切りを正式に発表した。
前作と同じくグオ・ファン(郭帆)監督がメガホンを執る「流浪地球2」では、俳優ウー・ジン(呉京)も引き続き出演。また、特別出演したアンディ・ラウも発表会に出席して映画をPRしている。
アンディ・ラウによると、「流浪地球2」ではずっと憧れていたSF大作への出演が実現し、さらに前作の「流転の地球」が大好きな作品だったため、二重の喜びになったという。とはいえ撮影は困難の連続で、総重量35キロの宇宙服だけでなく、50キロもある潜水服を着用して演じるシーンも。腰への負担が大きいことに加え、最も苦労したのは、体のかゆいところを手でかけないことだったと明かしている。
アンディ・ラウと11年ぶりの共演となったウー・ジンによると、ほぼひと回り上の年齢のアンディ・ラウが、重い潜水服を着ているのを見ると励まされ、「宇宙服を着て撮影する時の苦痛がかなり減った」と語っている。(Mathilda)
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