日本人の水の飲み方が中国化しつつある―中国ネット

Record China    2022年11月17日(木) 0時0分

拡大

中国版ツイッターのウェイボーでこのほど、日本人の水の飲み方が中国化しつつあるようだとする投稿が注目されている。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)でこのほど、日本人の水の飲み方が中国化しつつあるようだとする投稿が注目されている。

投稿主は、日本では水を沸騰させただけのお湯「白湯」の飲用経験率が年々増加していることを取り上げ、2009年の11.8%から2022年には61.0%と約5倍になったこと、女性だけでなく男性の飲用経験率も22年には54.4%と半数以上を占めていること、こうした状況を受けて日本の飲料メーカーが白湯のペットボトル飲料を発売したことを紹介した。

中国では白湯は1年を通して愛飲される。夏場でも冷たい水やドリンクではなく、白湯や温かいお茶を保温ボトルに入れて持ち歩き飲む習慣がある。

この投稿について、中国のウェイボー利用者からは「冬場の日本旅行。コンビニのホットドリンクコーナーがなければ生きていけない」「白湯なら毎日2リットル飲めるが、冷水や氷水は200ミリも飲めない」「日本に行って飲食店を利用する際、わざわざお湯や常温水を持ってきてくれるよう頼む」などのコメントがあった一方で、「どこでも氷水を飲めるのが日本の魅力の一つでもある」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携