大ヒット時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」続編にチェン・ダオミン出演せず、スタッフが明かす

anomado    2022年11月16日(水) 15時30分

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15日、時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編にチェン・ダオミンが出演しないことが明らかになり、ファンから嘆きの声が上がっている。

2022年11月15日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、2019年に配信された大ヒット時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~(原題:慶余年)」の続編に俳優のチェン・ダオミン(陳道明)が出演しないとの情報が伝えられ、嘆きの声が上がった。チェン・ダオミンのスタッフがSNS上でファンからの質問コメントに回答する形で「出演しない」と述べたという。

「慶余年」は2019年に配信され、ドラマ評価サイトでも高い評価を得ている人気作品。3日に「慶余年」の微博公式アカウントでシーズン2のポスターが公開され、間もなくクランクインすると発表されていた。チェン・ダオミンは前作で主人公の「范閑」に何度も試練を与える皇帝役を演じ、重厚な演技が高く評価された。

中国のネットユーザーからは、「このドラマはチェン・ダオミンがいてこそなのに!」「チェン・ダオミンと(監査院の院長を演じた)ウー・ガン(呉剛)は2人でセット。どちらか1人でも出ないなら撮る意味がない」「ここまで引き延ばされたのは、他にも出たくない人がいるからでは?」「もうオリジナルキャストって宣伝できないね」など、チェン・ダオミンが出演しないことを惜しむコメントが数多く寄せられた。(翻訳・編集/田口)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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