朴大統領、銃乱射事件で謝罪、原因究明と再発防止を求める―韓国メディア

Record China    2014年6月30日(月) 20時42分

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30日、韓国の朴槿恵大統領は大統領府で主宰した首席秘書官会議で、韓国軍兵士による銃乱射事件を「遺憾だ」とした上で、犠牲者の家族に謝罪した。写真は38度線周辺に駐在する韓国軍。

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2014年6月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は大統領府で主宰した首席秘書官会議で、韓国軍兵士による銃乱射事件を「遺憾だ」とした上で、犠牲者の家族に謝罪した。中国新聞社が伝えた。

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朴大統領は、21日に北朝鮮との軍事境界線付近で起きた銃乱射事件について、「多くの兵士がこの事件で貴重な命を失った」と述べ、犠牲者に哀悼の意を示した。

大統領はまた「今回の事件を一時的もしくは突発的なものと考えてはならない」と述べ、軍に対し、事件の真相究明と再発防止を求めた。(翻訳・編集/NY)

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