Record China 2022年11月18日(金) 15時0分
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中国のポータルサイト・網易に17日、「中国製は“大ヒット”、日本製は“転落”?」と題し、中国が受注したインドネシア高速鉄道が試運転を成功させたことを伝える記事が掲載された。
記事は、「伝統的に職人気質として称賛されるメード・イン・チャイナは国内だけでなく海外でもその名が知られている」と主張し、16日にインドネシアのジャカルタ・バンドン高速鉄道の試運転が無事成功したことを伝えた。
その上で、「ジャカルタ・バンドン高速鉄道はインドネシア初の高速鉄道であり、全線で中国の技術、中国の基準が採用されている。プロジェクトが完成すると、ジャカルタ-バンドン間の移動時間は現在の3時間余りから40分に短縮される」と説明。「これはインドネシアに恩恵をもたらしただけでなく、両国の深い友情の証しとなった」とした。
また、「15日の時点で中国-ラオス間の鉄道の貨物輸送量は200万トンを突破したこと、セルビアから100億元に上る高速鉄道の大型受注を獲得したことなどは、いずれも海外におけるメード・イン・チャイナの人気ぶりを論証している」と主張した。
一方で、「長い間、日本製品に対する称賛の代名詞でもあったメード・イン・ジャパンは偽装事件が頻発し、企業がお辞儀をする機会が増え、落ちぶれようとしている」と指摘。日本製鋼の子会社で検査不正があったことや、日立金属で30年を超える品質不正があったことなどを挙げ、「ますます多くの国が日本製に疑問を抱くようになり、日本製はすでに『神の座』から転落した」と論じた。(翻訳・編集/北田)
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