日本サポーターのごみ拾いを韓国メディア称賛「ドイツは国旗も捨てた」=韓国ネット「日本の完全勝利」

Record Korea    2022年11月24日(木) 19時0分

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24日、韓国・マイデイリーは、サッカーワールドカップカタール大会1次リーグE組初戦で、「日本のサポーターは試合後に観客席のごみ拾いをしたが、ドイツのサポーターは国旗まで捨てていった」と伝えた。

2022年11月24日、韓国・マイデイリーは、23日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組初戦で、「日本のサポーターは試合後に観客席のごみ拾いをしたが、ドイツのサポーターは国旗まで捨てていった」と伝えた。

日本は1次リーグE組初戦でドイツに2-1で勝利した。前日のサウジアラビア(アルゼンチンに2-1で勝利)に続き、アジアのチームが2日連続で優勝候補を撃破するという大波乱の展開となり、現地の日本サポーターは歓喜に沸いた。

記事は「日本のサポーターの試合後の行動が目を引いた」とし、「彼らは用意してきた袋を手に観客席を歩き回り、ごみ拾いをしていた」「日本のサポーターは開幕戦(カタール対エクアドル)でも同じくごみを拾っていた」などと称賛。一方で「ドイツのサポーターが居た席にはごみがあふれ返り、国旗までその場に捨てられていた」とし、「日本は競技力でもドイツに勝利し、サポーター文化でもドイツに勝利した」「日本のサポーターのごみ拾い文化は、国際スポーツ大会が開催されるたびに世界の人たちを驚かせている」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからも「試合もマナーもドイツに完全勝利」「本当に素晴らしい国民性」「かっこいい。韓国も負けていられない」「これは認めざるを得ない」「さすが先進国。尊敬する」「これは韓国人もまねするべき」「学ぶべきところは学ぼう」「こういう面で日本に勝てる国は世界にない」など称賛の声が上がっている。

また「勝ったチームのサポーターはマナーが良くなるもの」「歴史問題の掃除はしないのにね」「僕でも東南アジアの国に負けたら国旗を捨てる」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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