<サッカー>ドイツ選手が日本を挑発?日本ネット民の怒りを中国ネット民が支持「よく言った!」

Record China    2022年11月24日(木) 18時30分

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サッカーのワールドカップカタール大会の日本対ドイツの試合で、ドイツ選手が見せた動きに中国のネット民が反応している。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の日本対ドイツの試合で、ドイツ選手が見せた動きに中国のネット民が反応している。

23日に行われた試合はドイツが前半にPKで先制するも、後半に日本が堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転し、W杯優勝4回を誇るドイツから大金星を挙げた。

問題の場面は後半19分、ドイツが1点をリードした状況で日本の浅野拓磨がスピードでの突破を試みた際、対応したドイツDFアントニオ・リュディガーが途中から足を高く上げる走り方をして余裕を見せる場面があった。

中国メディアの環球網は、この試合を解説した本田圭佑がこのプレーについて「ばかにしたような走り方」と苦言を呈したことを紹介。日本のSNS上では「リュディガーが日本を挑発した」と批判の声が上がったほか、勝利した後には「ざまあみろ」「日本をなめすぎ」といった声が寄せられたと伝えた。

一方で、過去にもリュディガーが同じような走り方を見せたことがあるとし、「日本戦だけでやったわけではない」と擁護する声もあったこと、本人が過去にインタビューで「スタジアムが静かだったから沸かせるためにやった」と話していたことを併せて伝えた。

中国のネットユーザーからは「リュディガーのあの走り方は明らかな挑発。日本のサポーターはよく言った!」「日本のサポーターは“リュディガー走り”をまねして勝利を喜んでやればいいよ!」「結局、その左サイドを突破されて決勝ゴールを奪われるという(笑)」「勝利したことがこれ以上ない反撃だ」など日本のサポーターの怒りを支持する声が多かったが、一部では「(リュディガーの走り方は)加速するためだよ。日本人はそんなに目くじらを立てなくていい」といった声も上がっている。

なお、リュディガーの走り方については元ドイツ代表のディートマー・ハマン氏がSNSで批判するなど、母国でも賛否の声が出ている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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