Record China 2014年7月1日(火) 15時7分
拡大
1日、中国広東省東莞市にある日系企業で、日本の代表取締役が工場を視察した際、日本の侵略史を否定したとされ、従業員1000人余りが抗議、会議室から出られなくなる事態が発生した。
(1 / 2 枚)
2014年7月1日午前9時30分(日本時間同10時30分)ごろ、中国広東省東莞市にある日系企業で、日本の代表取締役が工場を視察した際、日本の侵略史を否定したとされ、これに怒った従業員1000人以上が抗議、同代表取締役が会議室から出られなくなる事態が発生した。南方都市報が伝えた。
【その他の写真】
報道によると、同代表取締役は役員会議で、「第2次世界大戦時、日本は中国を侵略したのではなく、米国などの植民化から脱却するために手助けした」と発言。これが従業員に知れ渡ると、1000人以上の従業員が集まり、同代表取締役の謝罪を求めた。消息筋によると、同代表取締役は公開謝罪に同意。従業員らにストライキを解除し、仕事に戻ってほしいと話しているという。(翻訳・編集/内山)
Record China
2014/6/30
Record China
2014/6/20
Record China
2014/6/11
Record China
2014/6/7
Record China
2014/5/15
ピックアップ
この記事のコメントを見る