中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、いずれも人気女優のヤン・ミー（楊冪）、チャオ・リーイン（趙麗穎）、リウ・イーフェイ（劉亦菲）の今年のドラマでのコンディションが話題になった。

3人の今年の作品とは、ヤン・ミーが「愛的二八定律」、チャオ・リーインが「風吹半夏」、リウ・イーフェイが「夢華録」。「愛的二八定律」は結婚したくないエリート女性弁護士（ヤン・ミー）とオタクの男性（シュー・カイ/許凱）がひょんなことから偽装結婚することになり、少しずつ愛を深めていく物語で、14日に配信開始を迎えている。

一方、「風吹半夏」はチャオ・リーインが独自のビジョンと勇気を持って鉄鋼ビジネスを成功させる女性実業家、許半夏を演じる現代ドラマ。こちらは27日にスタートしたばかりで、それに先立ち、声優ではなくチャオ・リーイン自身がせりふを担当していることも話題になった。

「夢華録」はリウ・イーフェイと俳優チェン・シャオ（陳暁）が主演を務めた6月の時代劇ドラマ。「今年最高の作品」ともたたえられ、来年1月に日本で初放送されることが決まっている。

あるエンタメ系ブロガーによると、ネット上には30代半ばになった3人の撮影コンディションにネガティブな声があったといい、ネットユーザーの意見を問う同ブロガーの投稿には「『愛的二八定律』を見てみてよ。ヤン・ミーはすごくいいコンディション」「チャオ・リーインはどんな時でもばっちり」「ぜひリウ・イーフェイが『夢華録』で演じた趙盼兒を見て！」「3人とも美しい！演技も完全に基準をクリア」などの声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）