<サッカー>韓国メディアが審判の「ひいき」を警戒=中国ネット「韓国らしい」

Record Korea    2022年12月1日(木) 12時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のグループリーグ最終戦で強豪ポルトガルと対戦する韓国のメディアが、審判の“ひいき”を懸念しているようだ。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のグループリーグ最終戦で強豪ポルトガルと対戦する韓国のメディアが、審判の“ひいき”を懸念しているようだ。中国のスポーツメディア・新浪体育が30日付で伝えた。

グループHは2試合を終えてポルトガルが2連勝の勝ち点6で突破を決めており、2位がガーナ(勝ち点3)、3位が韓国(同1)、4位がウルグアイ(同1)となっている。韓国は最終戦でポルトガルと対戦する。

記事によると、韓国・聯合ニュースはポルトガルがこれまでの2試合で獲得した2つのPKを分析し、「ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドのようなスター選手を擁しており、審判は試合の中で多かれ少なかれ彼らをひいきするだろう」と指摘。「次の試合で韓国チームは審判に注意しなければならない」と伝えたという。

ロナウドの史上初となる5大会連続ゴールにつながったガーナ戦でのPKは確かに微妙な判定で、元イングランド代表FWダレン・ベントが「絶対にPKじゃない」と言い切るなど、各国のOBや解説者からも疑問の声が相次いでいた。

韓国の懸念について、中国のネットユーザーからは「ロナウドのダイブ(ファウルをもらうためにわざと倒れること)に気を付けなければいけないのは本当のことだ」「彼のダイブは有名」といった声がある一方、「韓国らしい心理だ」「かつてのこと(02年日韓W杯で韓国に有利な判定が相次いだこと)が、今になって自分の身に降りかかることを恐れているのか」「韓国人っていつも審判の話をするよね。勝てば自分の能力、負ければ審判のせい」「ロナウドが韓国をボコボコにして、試合後の握手を拒否してくれることを願う。彼らのように自分勝手な者に礼儀など必要ない」といった声が多く上がった。

グループリーグ突破がかかる注目の試合は3日午前0時に行われる。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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