Record Korea 2022年12月2日(金) 13時20分
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2日、サッカーのワールドカップカタール大会でE組の最終戦が行われ、日本はスペインに2‐1で勝利した。物議を醸した日本の2点目のゴールは韓国でも話題となっている。
2022年12月2日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でE組の最終戦が行われ、日本はスペインに2‐1で逆転勝ちを収め、グループリーグ突破を果たした。韓国メディア・スポーツ韓国は、日本の2点目のゴールについて「ゴールラインを割っていたように見えた」「解説を担当したイ・スンウも簡単には認めなかった」と伝えた。
日本は後半6分、三笘薫がゴールラインぎりぎりで折り返したボールを田中碧が体ごと押し込み逆転ゴールを決めた。三笘が折り返した時点でボールがゴールラインを割った可能性があるとしてVAR判定となったが、ゴールと認められ日本の2点目として記録された。
記事によると、韓国SBSでは、かつて“韓国のメッシ”と呼ばれた元韓国代表イ・スンウがこの試合の解説を担当した。イはこの判定について「(ゴールラインに)かかっていたって?」「僕にはアウトに見えた」と納得がいかない様子を見せたという。
記事は「ゴールラインのVAR判定は正確であり、日本の得点に間違いはない」としつつも「ほとんどの人が見間違えるだけあって、カメラの角度によってはアウトに見えた。非常にわずかにゴールラインに触れていたということだ」とし、「日本は運まで味方につけ、“無敵艦隊”スペインを制圧した」と伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは賛否両論が上がっている。
「完全にアウトだ」「韓国は審判運がないが、日本はあったね」「韓国は誤審に泣き、日本は笑った」「これをセーフと見る人はおかしいよ」「VARも使い物にならないな」「VARにも好きなチームと嫌いなチームがあるようだ」などと判定に疑問を示す声が上がる一方で、「VARまで疑いだすとは…」「上から見るとちゃんとかかっている」「わずかにゴールラインに乗っているよ。日本の勝利になんとかいちゃもんをつけようとするのは醜い」「スンウさん、恥ずかしいよ。潔く日本の勝利を認めよう」と反論する声も多数見られた。(翻訳・編集/堂本)
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