Record Korea 2022年12月6日(火) 19時0分
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6日、カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で日本代表がクロアチア代表にPK戦の末敗れた後、森保一監督が観客席に向かって深々とお辞儀をしたことが韓国でも話題となっている。
2022年12月6日、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で日本代表がクロアチア代表にPK戦の末敗れた後、森保一監督が観客席に向かって深々とお辞儀をしたことが韓国でも話題となっている。
韓国メディア・韓国経済は、今回の日本対クロアチア戦を「日本は宿願だった8強進出に失敗したが、18年の準優勝チームであるクロアチアを相手にPK戦まで持ち込める対等な競技力を示した」と評価している。
また「試合後に森保監督は、サポーターに向かって6秒間深々とお辞儀をした」とし、「選手と関係者の努力、国民の応援のおかげで戦えた」「(8強進出に失敗し)新たな景色は見られなかったと言われるかもしれないが、ドイツ、スペインという強豪に勝つという新たな景色を選手が見せてくれた」「8強という新たな景色は見られなかったが、日本はサッカー強国が無視できないレベルまで到達した」「必ずもっと高い場所で違う景色を見る日が来る」などと森保監督の言葉を紹介している。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「森保監督は強豪を破って新たな景色を見せてくれた」「日本サッカーは上手だった。守備と連携、スピードに正直驚いた。一緒に8強に上がりたかった」「日本も韓国もどちらもよく戦った」などねぎらいの声が寄せられている。
また「日本は上手、韓国は甘かった。最善を尽くした日本を見習って次はもっとうまくやろう」「このままでは日韓サッカーの差はもっと開いてしまう。韓国もレベルを上げていかないと」と焦る声や、「日本のこういうところがかっこいい。多少納得のいかない部分があっても、静かに自分のミスを認める美徳がうらやましい」「日本対クロアチア戦は観客が求める面白い試合だった。今回のW杯で上位に入る面白さだと思う。日本は格段にレベルアップした。韓国代表の次の監督に森保監督はどうだろうか?(笑)」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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