アリババ創業者のジャック・マー氏、浙江省の企業家団体の会長退任、今は箱根に?

Record China    2022年12月8日(木) 18時0分

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海外在住中国人向けの情報サイトに7日、アリババグループ創業者のジャック・マー氏が浙商総会の会長を退任したとの記事が掲載された。

海外在住中国人向けの情報サイトに7日、アリババグループ(本社:浙江省杭州市)創業者のジャック・マー馬雲)氏が浙商総会の会長を退任したとの記事が掲載された。

浙商総会は浙江省の企業家が主体の非営利性団体で、設立は2015年10月。記事によるとマー氏は初代会長に就任し、19年に再任となった。今月7日の理事大会で正泰集団の南存輝(ナン・ツンフイ)董事長が新会長に選ばれ、マー氏は総会の顧問を務めるという。

記事はまた、マー氏について「20年10月、上海市で開かれた金融サミットで中国の監督管理機関を公然と批判した」と述べ、その後アリババ傘下のアント・グループの上場が延期される事態になったことに言及。「マー氏はそれからずっと目立つことなく、鳴りを潜めている」とし、英紙フィナンシャル・タイムズが先日、マー氏は東京で半年近く生活していると報じたと伝えた。この他、日本のFRIDAYデジタルが今月2日、マー氏は箱根の別荘にいるとの記事を掲載したことも紹介した。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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