サッカーW杯、ブラジル勝利に230万円賭けて外した中国人男性、「詐欺だ」と返金求める

Record China    2022年12月15日(木) 21時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でブラジルの勝利に大金をかけた男性が返金を求めている。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でブラジルの勝利に大金をかけた男性が返金を求めている。中国四川省の地元テレビ局が伝えた。

準々決勝のブラジル(FIFAランキング1位)とクロアチア(同12位)の試合は90分でスコアが動かず延長戦に突入。延長戦では互いに点を奪い合う(1-1)も決着はつかず、最後はPK戦(4-2)でクロアチアが勝利した。

四川省成都市に住む男性はこの試合の前、ブラジルの勝利に12万元(約230万円)を賭けていた。男性は「宝くじ店のオーナーから90分の後に延長戦があることが説明されなかった」とし、このことが予想に影響を与えたと主張。詐欺だとして返金を求めている。

だが、中国のネットユーザーからは「よく知らないで賭けるなよ」「サッカーのルールも知らずに賭けてたのか」「90分でも延長でもPKでもブラジルは勝っていないだろ」「自分で賭けておいて外れに納得できないって」「恥知らず(笑)」「自業自得だね」など、冷ややかな声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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