2014年7月2日、ブラジルで開催のサッカーワールドカップ（W杯）で、共にグループリーグ（GL）敗退という成績に終わった日韓の代表に関して、香港・フェニックステレビ（電子版）は、帰国する選手に対する両国ファンの反応の違いを紹介した。

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日本はGLの3試合で2敗1引き分けという結果に終わり、決勝トーナメントに進めず、先月27日に帰国。惨たんたる結果にもかかわらず、当日には多くのファンが選手らを温かく迎えた。

一方、同じく2敗1引き分けでGL敗退となった韓国代表は先月30日に帰国。不甲斐ない成績に洪明甫（ホン・ミョンボ）監督は記者らを前に頭を下げ謝罪。ところが過激なファンは選手らにあめを投げつけた。「韓国のサッカーは死んだ！」と書かれた横断幕を掲げ、「あめでも食らえ！韓国のサッカーは滅んだ」と叫んだ。両国の正反対の反応に報道では、「同じGL敗退、日韓代表の違い過ぎる出迎え」と伝えている。（翻訳・編集/内山）