中国エンタメ関係者が2022年を総括、4大トップ俳優やネクストブレイクの顔ぶれ

anomado    2022年12月22日(木) 18時30分

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中国のポータルサイトの捜狐(SOHU)が、エンタメ界に関わる有識者の意見をもとに、今年の芸能界を総括した調査報告を発表した。

中国のポータルサイトの捜狐(SOHU)が、エンタメ界に関わる有識者の意見をもとに、今年の芸能界を総括した調査報告を発表した。

このデータは捜狐で活動するエンタメ関連のセルフメディア(自媒体)の中から、一定数のフォロワーを獲得して「大V」認証を得ている100のアカウントを対象にアンケートを行ったもの。今年の中国ドラマ界で活躍したトップ俳優を選ぶ「四大頂流」には、主演のファンタジー時代劇蒼蘭訣」がメガヒットしたワン・ホーディー(王鶴棣)をはじめ、ウー・レイ(呉磊)、シャオ・ジャン(肖戦)、ワン・イーボー(王一博)の4人が選ばれている。

また、2023年に「四大頂流」に選ばれる可能性の高いネクストブレイク俳優を選ぶ「待爆帝」には、同じく「蒼蘭訣」で人気を得たチャン・リンホー(張凌赫)をはじめ、チェン・フェイユー(陳飛宇)、チャン・ワンイー(張晩意)、チェン・ジョーユエン陳哲遠)が選ばれた。

ドラマと映画を対象に、作品をより一層盛り上げた主役を選ぶ「主旋律之光」には、ドラマ「人世間」から俳優レイ・ジャーイン(雷佳音)と女優イン・タオ(殷桃)、ドラマ「重生之門」や映画「狙撃手」のチャン・イー張譯)、映画「1950 鋼の第7中隊」からTFBOYSイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)が選ばれている。

2023年に期待する映画には、2019年のメガヒット作の続編「流浪地球2」(流転の地球2)はじめ、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の歴史大作「満江紅」、トニー・レオン(梁朝偉)とワン・イーボーの共演が話題の「無名」の3作品が選ばれた。

同じくドラマ部門では、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品でフー・ゴー(胡歌)主演の「繁花」、ヤン・ミー楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)主演のファンタジー時代劇「狐妖小紅娘」(縁結びの妖狐ちゃん)の「月紅篇」、ヤン・ズー(楊紫)とチャン・ワンイー主演の「長相思」が選ばれている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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