<サッカー>カタールW杯、中国で視聴率トップは決勝戦ではなく日独戦

Record China    2022年12月27日(火) 12時0分

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中国国営中央テレビ(CCTV)で生中継されたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の試合で、視聴率トップは決勝のアルゼンチン対フランス戦ではなく1次リーグの日本対ドイツ戦だった。

中国国営中央テレビ(CCTV)で生中継されたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の試合で、視聴率トップは決勝のアルゼンチン対フランス戦ではなく1次リーグの日本対ドイツ戦だった。

中国スポーツメディアの新浪体育によると、「生放送注目度」でトップだったのが11月23日午後9時(北京時間)開始の1次リーグの日本対ドイツ戦で5.5767%。2位は12月18日午後11時(同)開始の決勝のアルゼンチン対フランス戦(5.5287%)。

以下、3位は1次リーグのウルグアイ対韓国戦(11月24日午後9時開始、5.4774%)、4位は1次リーグのポーランド対サウジアラビア戦(11月26日午後9時開始、5.2184%)、5位は1次リーグのアルゼンチン対サウジアラビア戦(11月22日午後6時開始、5.1116%)、6位は1次リーグのカタール対セネガル戦(11月25日午後9時開始、5.0444%)、7位は1次リーグの日本対コスタリカ戦(11月27日午後6時開始、5.0007%)、8位は1次リーグの韓国対ガーナ戦(11月28日午後9時開始、4.9920%)、9位は1次リーグのウェールズ対イラン戦(11月25日午後6時開始、4.8366%)、10位は1次リーグのチュニジア対オーストラリア戦(11月26日午後6時開始、4.5618%)の順。

午前0時以降開始の試合で視聴率が最も高かったのは、1次リーグのポルトガル対ガーナ戦(11月25日午前0時開始)で2.1468%だった。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)でも26日に「W杯視聴率トップは日独戦」「W杯視聴率トップは決勝戦ではなかった」とする話題が一次、トレンド入りした。

中国のウェイボー利用者からは「やはりアジア勢の試合が上位をほぼ独占したか」「みんなアジアのライバルがボッコボコにされるのを見たくてむずむずしていたと思う」「午前3時開始の試合を見るのはつらいよな」「準決や決勝の頃はすでに多くの人が陽性になっていたからな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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