「中国ユニコーン企業研究報告2022」が発表、2021年に142社増―中国

人民網日本語版    2022年12月28日(水) 13時30分

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「中国ユニコーン企業研究報告2022」が26日に湖北省武漢市で発表された。写真は武漢市。

「中国ユニコーン企業研究報告2022」が26日に湖北省武漢市で発表された。

それによると、2021年に中国には評価額が10億ドル以上、設立10年未満の未上場のベンチャー企業であるユニコーン企業が316社あり、時価総額は合わせて1兆1000億ドルを超え、39都市の33分野に分布する。21年には新たに142社が加わり、増加数は20年の2倍になった。ニューエコノミー分野のユニコーンなどの動物の名前が付けられた新しいタイプの企業が、引き続き成長する勢いを見せている。

21年に武漢のユニコーン企業数は7社になり、地域別で全国の上位10位に入った。武漢のユニコーン企業は科学技術イノベーションの特徴が際立っており、この地域の主導産業とよく合致する。7社のうち5社は新エネルギー・スマート自動車、集積回路、商用宇宙事業などのハードテクノロジー分野の企業で、割合は71.4%を占めた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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