2022年中国で人気の日本アニメTOP10!「SPY×FAMILY」は10位、「鬼滅の刃」5位、1位は…

Record China    2022年12月30日(金) 10時20分

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中国の大手映画・ドラマ情報サイトの豆瓣が、2022年にユーザーからの評価が最も高かったアニメーション作品をまとめた。

中国の大手映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)で2022年にユーザーからの評価が最も高かったアニメーション作品をまとめた。評価は12月28日時点のもの。

1位は「BLEACH 千年血戦篇」で評価点は9.7点(10点満点)。久保帯人による漫画が原作で、悪霊・虚(ホロウ)に襲われた家族を守るため死神代行になった高校生の黒崎一護とその仲間たちの活躍を描くバトルアクション。最終章「千年血戦篇」は10年ぶりの新編となる。

2位は「からかい上手の高木さん 第3期」(9.6点)。山本崇一朗の漫画が原作。中学校を舞台に、隣の席になった女子・高木さんに何かにつけてからかわれる男子・西片の様子をコミカルに描く。

3位は「モブサイコ100 第3期」(9.5点)。ONEによる漫画が原作。超能力を持ち、除霊のアルバイトをしながらも地味な生活を送っていた中学2年生「モブ」こと影山茂夫が事件を解決しながら成長していく様子を描く。

4位は「かぐや様は告らせたい 第3期」(9.4点)。赤坂アカの漫画が原作。秀才たちが集まる名門校・秀知院学園の生徒会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやが、互いに引かれながらプライドの高さから告白できずに互いに相手に告白させようとするストーリー。

5位は「鬼滅の刃 遊郭編」(9.3点)。吾峠呼世晴の漫画が原作。鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために鬼と闘う主人公・竈門炭治郎とその仲間の活躍を描く。「遊郭編」のアニメーションのクオリティーの高さは中国でも注目を集めた。

6位は「メイドインアビス」(9.2点)。つくしあきひとの漫画が原作。主人公のリコと少年の姿をしたロボットのレグが、人類最後の秘境と呼ばれる穴「アビス」の深部に向かう冒険の様子を描く。

7位は「サマータイムレンダ」(9.1点)。田中靖規による漫画が原作。主人公・網代慎平は幼馴染・小舟潮の葬式のために2年ぶりに和歌山県和歌山市の離島を訪れるが、その死に不可解な点があることを知り、真相を追うというSFサスペンス

8位は「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」(9.1点 ※同点の場合は評価したユーザー数が多い作品が上位に)。荒木飛呂彦の漫画が原作。原作第3部の主役・空条承太郎の娘・空条徐倫の活躍を描く。

9位は「サイバーパンク エッジランナーズ」(9.0点)。人体改造が一般化した巨大都市で、貧しいながらも才能あふれる少年がアウトローの傭兵「サイバーパンク」の道を歩む様子を描く。

10位は「SPY×FAMILY 第2期」(8.9点)。遠藤達哉による漫画が原作。スパイの男・黄昏(たそがれ)が超能力者の少女・アーニャ、殺し屋の女性・ヨルと共にそれぞれの身分を隠してかりそめの家族となるストーリー。アーニャのコミカルでかわいらしい様子が中国でも人気を博している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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