ネットで話題の「ハルビンの巨大雪だるま」は1つじゃない!?―中国

人民網日本語版    2023年1月15日(日) 22時0分

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黒竜江省ハルビン市の冬の楽しみと言えば何を思い浮かべるだろうか?氷のライトアップ鑑賞に雪合戦、雪だるま作りなどだろう。

黒竜江省ハルビン市の冬の楽しみと言えば何を思い浮かべるだろうか?氷のライトアップ鑑賞に雪合戦、雪だるま作りなどだろう。そして今年の冬もハルビンには、ネットで話題となった巨大雪だるまが「帰って」きた。しかもなんと8体もあるのだ。ここではそんな雪だるまを紹介していこう!ハルビン日報が伝えた。

群力音楽公園の「微笑む巨大雪だるま」の人気はすでに広く知られており、トレードマークである赤い帽子とマフラーが、人々に強いインパクトを与えてきた。今年も音楽公園では「微笑む巨大雪だるま」が満を持して登場。雪だるま作りの作業が始まると、ネットユーザーの間ではベールに包まれた「全貌」への興味が高まり、完成後には首を長くして待っていた数多くの観光客や市民が一目見ようと足を運んでいる。

2023年の干支がウサギであるのに合わせて、雪まつりの会場となっているハルビン氷雪大世界には、かわいらしいウサギの雪だるまが登場した。プクプクした手に、ぽっちゃりしたかわいらしい顔がチャームポイントで、完成するとたちまち多くの観光客がやって来て、記念写真を撮影するようになっている。

太陽島公園の正門前には、非常に個性的なスタイルの巨大雪だるまが作られている。その表情は実にコミカルで、とぼけた「変顔」をした雪だるまは、訪れた人を楽しませようという気概に溢れていると言えるかもしれない。

巨大雪だるまのある群力音楽公園からほど近い群力徳嘉埠頭にも、巨大雪だるまが1体作られている。高さ18メートルにも達するその巨大な雪だるまは、たとえ遠くからでも、そのかわいらしく癒される表情を見ることができるだろう。

今年の中央大街の雪だるまは、干支のウサギと雪の結晶をテーマに、ブルーやピンクというオシャレな色使いで作られており、写真映えするスポットとなっている。

極地公園の屋外には、「淘学ペンギン」をテーマにした巨大なペンギン雪だるまが作られ、人気スポットとなっている。高さは10メートルで、ハルビン極地公園と太陽島国際雪彫芸術博覧会が共同で製作。世界でも最大サイズのペンギン雪だるまとなっている。

楓葉小鎮氷雪新世界には高さ20メートルのシカ3兄弟の巨大雪だるまが作られている。斬新なデザインで、とてもかわいい仕上がりになっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)








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