Record China 2023年1月17日(火) 8時0分
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台湾メディアの聯合新聞網は11日、「台湾、韓国、日本…誰がカップ麺王者なのか?ネット民:これはまるで店で食べるのと同じ」と題する記事を掲載した。
記事は「あなたはどの国のカップ麺を一番よく食べるだろうか?」とした上で、台湾の有名なネット掲示板PTTで日本、台湾、韓国のカップ麺の特徴を分析した投稿があり、話題を呼んだことを紹介した。
それによると、投稿主はまず韓国のカップ麺について「麺はコシがあるが味はほとんどキムチ系で辛くしょっぱいスープが多い。韓流ドラマやバラエティー番組を見る限り、韓国人はみんな(このようなカップ麺が)とても好きだ」とした。
次に日本のカップ麺については「超絶しょっぱいものが多いが味わいもあり、ラーメン、焼きそばにもさまざまな種類がある。パッケージのデザインが(開封に)とても便利」と評した。台湾については、「大衆的で大盛り、さまざまなオリジナルの食べ方がある」としている。
投稿主自身は、食べる際にいろいろな具材を入れても味がマッチする韓国のインスタント麺を食べることが多いとしながらも、「(日韓台で)誰がカップ麺王者なのだろうか?」と他のユーザーらの意見を求めた。
ネットユーザーの間では「韓国が世界一だと思う。欠点はキムチ系が多いところ」「麺だけなら韓国が一番おいしい」という声がある一方、「韓国のは鍋で煮る(インスタントの)麺だろう」「韓国のカップ麺でおいしいのあるか?インスタント麺ですら煮てもなかなか柔らかくならない」など、袋入りのインスタント麺はともかく「カップ麺」については韓国メーカーの商品はそれほどでもないという反論が寄せられた。
また、「絶対に日本。種類の多さは想像を超える」「日清の低糖質シリーズがいい」「日清のどん兵衛きつねうどんはマジで神。店で出されるのと同じレベル」「日本のカップヌードルミニが好き」「デザインもいいしね」などと日本を推す声がある一方、「日本のはおいしくないでしょ」「前に日本で買ったのはマズかったな」「日本のじゃ(量が足りなくて)お腹いっぱいにならない」といった意見も見られたという。
さらに、「カップ麺なら台湾に1票」「台湾の圧勝」「維力(台湾メーカー)がどうして負けるのかが分からない」「台湾のカップ麺のバリエーションはすごいと思う」と台湾を推す声があるのに対し、「台湾のカップ麺は最近は手抜きでダメ」「台湾のはほとんどが麺がおいしくない。以前と比べてますます食感が悪くなっている」「台湾のは油っぽい」との意見も出ていると記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)
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