<中華ボイス>盧溝橋事件77周年、日本への憎しみは極限に、中国人記者は石原氏・毛氏に鋭く問いかける

Record China    2014年7月7日(月) 21時8分

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7日、盧溝橋事件77周年に関して中国のジャーナリストは、「13億人は同胞を偲ぶとともに、日本への憎しみを極限にまで高めている。これにより日中の国交正常化以降に築き上げた成果が無に帰すといっても過言ではない」と発言している。写真は四川省にある抗日記念館。

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2014年7月7日、盧溝橋事件(中国名:七七事変)の77周年を迎えたこの日、習近平(シー・ジンピン)国家主席が中国人民抗日戦争記念館の記念式典で演説するなど、異例の規模となっている。中国各メディアもその模様を伝え、反日感情を掻き立てられた庶民の多くはその怒りをネットなどで表現している。

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盧溝橋事件77周年に関して中国のジャーナリストは、「私の経験からすると、この日、中国の学校では例外なく子供に日本侵略の歴史を伝え、旧日本軍のひどい所業を教えるはずだ。そして、13億人は同胞を偲ぶとともに、日本への憎しみを極限にまで高めるのだ。これにより日中の国交正常化以降に築き上げた成果が無に帰すといっても過言ではない」と指摘。

さらに、「一庶民として、今2人の人物に似たような質問を投げかけたい。1人は日本の石原慎太郎氏。彼には、『今の結果が予想できてもなお、釣魚島尖閣諸島)を購入すると言うか』と問いたい。そして、中国の毛沢東氏に対しては、『今の結果が予想できてもなお、釣魚島(尖閣諸島)の棚上げ論を提案したか』と聞きたい」と日中関係について意見を発表した。(翻訳・編集/内山

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