急ピッチで進む映画「無名」のPR、ワン・イーボーの「勤勉ぶり」が話題に

anomado    2023年1月19日(木) 8時30分

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2023年開始早々にトニー・レオンとワン・イーボー主演の映画「無名」の春節劇場公開が報じられ、宣伝活動が急ピッチで進められる中、ワン・イーボーの「勤勉ぶり」が中国のSNSで話題になっている。

2023年開始早々にトニー・レオン(梁朝偉)とワン・イーボー(王一博)主演の映画「無名」の春節(旧正月、23年は1月22日)劇場公開が報じられ、予告編、主題歌のMVリリースなどの宣伝活動が急ピッチで進められる中、ワン・イーボーの「勤勉ぶり」が中国のSNSで話題になっている。

ワン・イーボーによる春節前後の映画PR活動は多岐にわたって行われることになっていて、それを時系列で整理すると、

15日、湖南衛星テレビの小年(旧暦12月23日または24日。地域により異なる)春節晩会に参加

16日、上海での映画記者会見と夜のライブ配信

17日、北京での映画記者会見と夜のライブ配信

19日、河南衛星テレビの春節晩会に参加

22日、23日、上映イベント

という過密ぶりだ。

その一息も入れず行動する様子にファンからは、「以前は1日2回会えただけで至福だったが、今は1日3回、4回も夢じゃないね!全部『無名』のおかげ」「いい作品に違いない。みんな(ワン・イーボーが演じる)葉秘書に会いに行こう!」「ワン・イーボーの頑張りは関係者に認められている。いつも100%の結果を出すため120%の努力をしているらしい」「息を抜かずにPRに打ち込んでいる。まるで労働模範」との期待や称賛コメントが殺到した。

映画は、第2次世界大戦下の上海で歴史に名を残すことのない無名の英雄たちが命懸けで情報を送り出し、祖国を守る諜報戦を描くストーリー。ミステリアスでブラックユーモアも見せる登場人物、鬼気迫るアクションシーン、奇妙で重厚な雰囲気などが見どころの本作は一大ブームを巻き起こせるのか。ワン・イーボーの初主演映画に注目が集まっている。(編集/RR)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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