「日本を訪れて初めてわかったこと」に賛否両論、「中国にもあるでしょ」「手放しで日本を称賛するな」―中国ネット

Record China    2014年7月8日(火) 7時50分

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7日、訪日する中国人観光客が増加するなか、インターネット掲示板に「日本を訪れて初めてわかったこと」が書き込まれた。資料写真。

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2014年7月7日、訪日する中国人観光客がこのところ増加している。日本政府観光局(JNTO)によると、5月の訪日外国人客は前年同月比25%増の109万7200人だったが、中国は前年比でおよそ2倍の16万5800人に達している。

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そんななか、中国のインターネット掲示板にこのほど、「日本を訪れて初めてわかったこと」という書き込みがあり、以下のような事例を挙げている。

「ギョーザは焼きでもいける」「交通が非常に便利」「買い物もとても便利」「授業が楽ちん」「国民の素養が高い」「エスカレーターでは左側に立つ」「列に割り込んではいけない」。

この書き込みを受け、ほかのネットユーザーたちは多数のコメントを残している。以下はその一部。

「中国にも焼きギョーザはあるでしょ」

「中国にも列に並ぶ人はいる」

「手放しで日本を称賛するな」

「素養とは表面だけを見てはダメだ」

「中国のエスカレーターでは、左右どちらにも人が立っているね」

「大阪では右側に立つんだよ。間違えるとののしられる」

「買い物については同意できない。中国と大差はないだろう。サービスがちょっといいくらい」

「列に並ばないのは君個人の問題だ」

「現在の日本は文化、人権、礼儀において先進国だと認めざるを得ないな」

「わかるよ。私も日本に行きたかった。なぜなら中国のバカみたいな教育に耐えられなかったから」

「私は日本文化や日本の先進技術が好きだが、日本人のすべてをほめる必要はない。私も心の中では日本を嫌っている。中国文化が好きな日本人も、中国人を嫌っているようにね」(翻訳・編集/TK)

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