放送迫る旧正月の「春節晩会」、チャオ・リーインら人気スターずらり、シャオ・ジャンは欠席か

anomado    2023年1月20日(金) 12時30分

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国営テレビ・中央電視台の「春節聯歓晩会」はじめ、春節に各局が放送する「晩会」と呼ばれる特別番組から、出演者の顔ぶれが次々と明らかになっている。

国営テレビ・中央電視台(CCTV)の「春節聯歓晩会」はじめ、春節(旧正月)に各局が放送する「晩会」と呼ばれる特別番組から、出演者の顔ぶれが次々と明らかになっている。

春節大みそかの夜に放送されるCCTVの「春節聯歓晩会」は1983年にスタートし、日本では“中国の紅白歌合戦”とも紹介される番組。今月21日の放送を目前にした19日、5回目のリハーサルが行われているが、昨年の主演ドラマ「風吹半夏」がヒットしたチャオ・リーイン趙麗穎)をはじめ、女優ではヤン・ズー(楊紫)、チン・ラン(秦嵐)、ソン・イー(宋軼)、チャオ・ジンマイ(趙今麦)、ソン・ズーアル(宋祖児)ら、俳優ではワン・バオチアン(王宝強)、オウ・ハオ(欧豪)、ウー・レイ(呉磊)、ホアン・ボー(黄渤)らが参加。特にヤン・ズーはリハーサルに毎回出席しているため、番組内でかなり重要なポジションにあり、出演時間も長いのではないかと推測されている。

チャオ・リーインは北京衛星テレビが春節元日に当たる22日に放送する「晩会」で、今年は同番組のイメージキャラクターにも起用される人気を示している。

歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)は20年にCCTV、21年に東方衛星テレビの「晩会」に登場したが、昨年は出演せず。今回も各局のリハーサルに姿を見せていないことから、出演はないとみられている。

中国メディアによると昨年は中国当局の指導により、 “非一流”を示すネガティブな意味にも使われる「流動明星」(SNSで人気を集めるトラフィック効果の高いスター)の出演を控える傾向にあったという。しかし今年は各局で、若い世代に人気のスターが多く起用されている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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