2014年7月7日、中国紙・参考消息（電子版）によると、韓国のシンクタンクがこのほど行った世論調査で、韓国人の6割以上が「中国は協力するパートナー」と考えていることが分かった。

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調査は昨年1月以降、韓国人1000人を対象に毎月実施してきた。「中国は協力するパートナー」とした人は、一番最近の調査で回答者の61％に達し、開始以来最高となった。「中国は韓国の競争相手ではない」も33％に達した。韓国ではここ数カ月、中国に対する考え方がこれまでにない水準で安定している。

最も大きな理由として考えられるのは、中国と韓国の間に深刻な領土対立がないこと。さらに歴史問題でともに日本を敵視している点とみられている。（翻訳・編集/AA）