「宮廷衛士の花嫁」趙嘯役のワン・ジュオチョン、難役に一番近づけたのはビンタのシーン!?

anomado    2023年1月26日(木) 12時30分

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「宮廷衛士の花嫁」のDVDリリース記念で、趙嘯役のワン・ジュオチョンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

「トキメキ☆雲上(ユンシャン)学堂スキャンダル~漂亮書生~」ジュー・ジンイー(鞠婧禕)×「擇天記(たくてんき)~宿命の美少年~」ツォン・シュンシー(曾舜晞)×「陳情令」ワン・ジュオチョン(汪卓成)の豪華スター共演!「宮廷衛士の花嫁」DVD-SET1~3&レンタル DVD Vol.1~20が好評リリース中!さらに、U-NEXTにて独占先行配信中!

聡明な理系お姫様・姜保寧(きょうほねい)を演じたのは、アイドルグループ・SNH48時代に「4千年に1人の美少女」と称され日本でも人気の女優ジュー・ジンイー。姜保寧の恋人でのちの夫となる文武に長けた侍衛・李謙(りけん)を熱演したのは、ツォン・シュンシー。また、ヒロインに執着するイケメン世子の趙嘯(ちょうしょう)役には「陳情令」「双嬌伝(そうきょうでん)~運命の姉妹と2人の皇子~」で注目を集めるワン・ジュオチョン。そんな華やかな美男美女たちの共演も話題となった本作は、配信ドラマ再生指数1位を獲得。Tencentでは配信開始から48時間で再生数1億回突破のロケットスタートなど人気を獲得した。発明好きなプリンセスと誠実なイケメン侍衛が繰り広げる身分差超えのドラマティック・ラブ時代劇は胸の高鳴りは止まらない!

DVDリリース記念で趙嘯役のワン・ジュオチョンのインタビューが到着!「陳情令」で見せた堅物キャラクターと異なり、本作では恋に破れた瞬間、誠実な好青年から一転し、主人公カップルをしつこく邪魔をする難役を見事に演じきったワン・ジュオチョン。インタビューでは、演じた役柄や撮影秘話などについて明かした。

■あなたの演じた趙嘯はどんなキャラクターですか。これまでに演じた「陳情令」の江澄、「双嬌伝~運命の姉妹と2人の皇子~」の江紹との違いはどんな点でしょうか。

趙嘯は家柄も出身も申し分ないために、ちょっとプライドが高いところがあり、自信家でもあります。しかし、不運が重なったことで、何とか自分の能力を証明しなくてはと頑張り続ける人物です。江澄、江紹との違いといえば、時代くらいでしょうね、人物も性格も特徴も全く別物ですから。

■趙嘯は靖海侯の後継ぎで、姜保寧を心から愛しています。しかし物事はうまく運ばず、愛を手にすることはできませんでした。ご自身と趙嘯の共通点はどんなところでしょうか。

まず宣言しておきたいのですが、趙嘯と僕は全然似ていません(笑)。彼の人生において、絶対に手に入らないものを追い求めたのが、そもそもの間違いだったんです。例えば、ヒロインの姜保寧とかね…。

■本作は「自分にとって、これまでで一番○○なドラマ」の○○の部分を埋めるとしたら何でしょうか。また、その理由を教えてください。

役になるのが一番難しかったドラマです。自分としては趙嘯の行動が理解できませんでした。彼がもし本当に姜保寧を愛しているなら、祝福してあげるべきだと思うので。だから、本当に理解できないシーンにぶつかった時は、演技のテクニックに頼りました。例えば、役から離れて自分の経験をもとに感情を探し出し、気持ちが高まったら役に戻って感情を表現するようにしていました。

■撮影のときに、何かハプニングや忘れられない出来事に遭遇しましたか。撮影中の面白いエピソードがあれば教えてください。

いちばん忘れられないのは、姜保寧に振られたあと、酒浸りになっていたところを父親に見つかりビンタされて、「いつまで子供でいる気だ、色恋沙汰のことしか考えられないのか」となじられるシーンです。父親との芝居はいつも叱られてばかりですが、そのときは特に役に入り込んでいて、趙嘯に一番近づけたときでした。息子にひとかどの人物になって欲しいと切望している父親の、やりきれない思いもひしひしと感じました。趙嘯のことを心から心配してくれているんですよね。面白かったことといえば、李謙(りけん)と撮影現場で歌いまくったことかな。

■現代ドラマと時代劇ではどちらの方がお好きですか。理由も教えてください。また、現代ドラマと時代劇の一番大きな違いはどのような点だとお考えでしょうか。

ずっと時代劇に出演していたので、今後はできれば現代ドラマにももっとたくさん出演したいです。時代劇はカツラをかぶらなくちゃいけないので、ずっとやっていると生え際が危険なんですよね(笑)

■ふだんはどんなジャンルの作品をご覧になりますか。ぜひ挑戦したい役はありますか。

映画を観ることが多いです。経験したことのない役柄にはぜひチャレンジしてみたいですね。こんな役をやってみたらというリクエストもお待ちしています。

■お忙しい毎日だと思いますが、どのようにストレスを解消していますか。何かハマっていることなどはありますか。

家でペットを飼っていて、仕事を終えて帰宅したときはとても癒やされます。大学ではミュージカル専攻だったので、チャンスがあれば舞台に立ちたいですね。

■最後に、日本のファンと視聴者にひと言お願いします。

いつも応援ありがとうございます。皆さまにたくさんの素晴らしい作品をお届けできればと思います。まだ寒さが続くので暖かくして過ごしてくださいね。




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