anomado 2023年1月25日(水) 15時30分
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中国の人気俳優ワン・イーボーらが主演する映画「無名」の評価点が物議を醸している。
中国の人気俳優ワン・イーボー(王一博)らが主演する映画「無名」の評価点が物議を醸している。
春節(旧正月)に合わせた1月22日に公開された同作は、第2次世界大戦中の上海での諜報戦を描いており、ワン・イーボーのほかベテラン俳優トニー・レオン(梁朝偉)が主演を務めている。
25日、中国の大手映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)で同作公開後初めての「評価点」が算出されたが、10点満点中6.8点(約37万人が評価)と伸び悩んだ。点数は今後変動するとはいえ、注目作のまさかの低評価スタートに中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「『無名』の豆瓣の評価点が6.8」がトレンド2位に急浮上した。
ワン・イーボーらのファンとみられるネットユーザーからは、「ひどい。これほど素晴らしい映画が8点を下回るとは」「映画を観た人ならみんなこの点数が低すぎだと思うはず」「観もしないで低評価を付けているやつがいる」「笑える。こんなに素晴らしい映画が6.8点って、豆瓣はつぶれろ」「きっとこの評価は徐々に覆る」などのコメントが書き込まれている。
また、「無名」の微博公式アカウントは、映画チケット予約アプリ「淘票票」で9.2点、「猫眼電影」で9.1点、「bilibili動画」で9.0点、「微博」で8.9点と他のサイトでは軒並み高評価を得ていることを表す画像を添付した上で、「時間が最高の答えを出すだろう」とのコメントを投稿している。(翻訳・編集/北田)
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