韓国の「辛ラーメン」、台湾に続いてタイでも販売中止に=韓国ネット「農心不買運動を」

Record Korea    2023年1月29日(日) 22時0分

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26日、韓国・テレビ朝鮮は「台湾で有害成分が検出された農心(ノンシム)のカップ麺一部製品について、タイ政府が流通を中止したと外信が報じた」と伝えた。

2023年1月26日、韓国・テレビ朝鮮は「台湾で有害成分が検出された農心(ノンシム)のカップ麺一部製品について、タイ政府が流通を中止したと外信が報じた」と伝えた。

流通中止となったのは「農心辛ラーメンブラック豆腐キムチ味カップ」で、タイ保健省食品医薬品庁は製品3040個を回収し分析を実施。現在は結果が出るのを待っているという。この製品については、17日に台湾衛生福利部食品薬物管理署が「海外から輸入した食品の通関検査で不合格となった製品」10件の中に含まれると伝えている。

農心辛ラーメンブラック豆腐キムチ味カップからは、発がん物質「エチレンオキシド」0.075ミリグラム(1キログラム当たり)が検出されたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「輸出用の商品だけがそうだってこと?」「韓国内販売用も調べてくれないと信用できない」「韓国だけ何も知らずに食べまくっているってこと?」「韓国内では検査の結果、検出されなかったのか?それとも検査そのものをしてないのか?」「台湾やタイから回収した製品が韓国内で流通されるんじゃないか?不安だ」「農心不買運動が必要だな」「食べ物でいい加減なことをするような会社は潰れるぞ」「さようなら農心」「他メーカーのラーメンに乗り換えよう」など、不安と怒りの声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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