台湾人留学生が日本で不快に感じたこと―台湾メディア

Record China    2023年2月4日(土) 18時0分

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28日、台湾メディア・聯合新聞網は、日本に留学中の台湾人女子大学生が日本の男子学生について「一見紳士そうで実はオオカミだ」と不快感を吐露し、ネット上で注目を集めたと報じた。

2023年1月28日、台湾メディア・聯合新聞網は、日本に留学中の台湾人女子大学生が日本の男子学生について「一見紳士そうで実はオオカミだ」と不快感を吐露し、ネット上で注目を集めたと報じた。

記事によると、現在交換留学で日本の大学にいる台湾の女子大生がこのほど、台湾の大手匿名掲示板Dcardに現地での体験談を書き込んだ。書き込みによると、この女子大生は大学内の旅行サークルに入って多くの中国本土人や日本人と知り合い、ある週末にみんなでドライブに出かけたという。

当初は日本人の男子学生について「みんな女子のために椅子を引いてくれる。とても穏やかで優しく、身なりもしっかりしている。みんな18歳くらいだが、台湾の18歳男子よりもしっかりしている」と非常に良い印象を持ったようだ。しかし、時間が経つにつれてその印象に変化が生じたといい、「表面的にはジェントルマンだが、陰でははばかりもなく女子の評価をしている。それでいて、女子には思ったことをストレートに口にするな、おしとやかに話せなどと求めてくる」と感じるようになったそうだ。

さらにこの女子大生は「彼らは本当に色恋を好む」とし、サークル内の女子たちは男子たちからみな猛烈なアプローチを受け、「台湾に彼氏がいる」とすでに公言しているこの女子大生も、さして親しくもない男子学生から告白されたと明かした。そして「彼らはまさにヒツジの皮を被ったオオカミのように飢えていて、隙あらば付け込もうというその目つきはとても不快」と評している。

記事は、この女子大生の書き込みに対して1000人以上のネットユーザーが議論に参加したと紹介。ネットユーザーからは日本の男性は男尊女卑的思考の人が多いといった意見が見られ、「日本と韓国は本当に性別によるステレオタイプがひどい」「日本はもともと著しい父権主義の国だからね」「日本のコンパの雰囲気は本当にひどい。お酒が入った日本の男性は(普段ならはばかられるようなことまで)何でもかんでもしゃべるようになる」といった感想が寄せられたと伝えた。

一方で、「男は国籍問わずみんな飢えている」「台湾だってそう。表面でいい人を演じているだけ」「台湾の男子はさらけ出す勇気がないだけで、考えていることは日本の男子と大差ない」という意見もあったと伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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