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米通商代表部は1月31日に発表した2022年の模造品・海賊版の悪名高い市場に関するレビューで、中国は引き続き世界ナンバーワンの模造品の供給元だと指摘した。
米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトによると、米通商代表部(USTR)は1月31日に発表した2022年の模造品・海賊版の悪名高い市場に関するレビューで、中国は引き続き世界ナンバーワンの模造品の供給元だと指摘した。
レビューは、中国で最も人気のあるチャットアプリの微信(ウィーチャット)のECエコシステムが「最大の偽造品プラットフォームの一つ」だとし、阿里巴巴集団(アリババグループ)が運営するAliExpress(アリエクスプレス)や淘宝(タオバオ)、百度(バイドゥ)の百度網盤(バイドゥワンパン)なども挙げた。
悪名高い市場リストは39のオンライン市場と18カ国の33の物理的市場を特定した。前回のリポートとほぼ同様で、中国は再びトップに立った。
レビューによると、2021年に米税関・国境警備局(CBP)が押収した模造品・海賊版の75%(金額ベース)が、中国から輸入されたものか、中国から香港を経由して輸入されたものだという。(翻訳・編集/柳川)
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