次世代チル系シンガー・Mel、初の海外公演含む1stライブツアー開催目前。“Melライブ”の楽しみ方とは? 10-06 19:16
「一番こだわっていたことが、できていない」黒田体制初の連敗&3戦未勝利の町田にOBの鄭大世が意見「原点回帰をすべき」 10-06 19:09
「食」という字におにぎりが隠されていた!日本人の発見に中国ネット「中華文化の奥深さ」 10-06 19:05
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨン、パク・シネの不審な行動に疑念を抱く【ネタバレあり】 10-06 19:03
進化し続けるコンビニコスメ!【セブン-イレブン】で買える「大粒グリッター」がすごい! 10-06 19:18
「さらに成長していける」“凶甘ペア”の王楚欽/梁靖崑ペア、同士討ちを制して男子ダブルスV<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> 10-06 19:12
『Starfield』月旅行にドライブはいかが? 日本が作る完成間近の新型月面車【ゲームで世界を観る】 10-06 19:11
DAY6「人気歌謡」で2週連続1位を獲得!SHINee キー&BTOB チャンソプらがステージ披露 10-06 18:55
「自分の力をすべて発揮できた」林詩棟/蒯曼ペアが混合ダブルス制覇<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> 10-06 18:57
北朝鮮による拉致被害者 曽我ひとみさんが92歳の母との再会願い 署名活動【佐渡市】 10-06 18:49

中国の外資系企業、「超国民待遇」の輝き失うも「黄金期」はまだまだ続く―中国メディア

Record China    2014年7月9日(水) 9時34分

拡大

7日、競争力が低下した一連の外資系企業は、かつて「超国民待遇」で厚遇されていたころの輝きに比べれば、現在では中国での経営があまり好調とはいえない。しかし経済発展にともない、中国は外資導入で単なる数や量の追求をやめ、質をより重視するようになった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年7月7日、競争力が低下した一連の外資系企業は、かつて「超国民待遇」で厚遇されていたころの輝きに比べれば、現在では中国での経営があまり好調とはいえない。しかし経済発展にともない、中国は外資導入で単なる数や量の追求をやめ、質をより重視するようになった。長期的にみれば、外資系企業の中国における「黄金期」はまだまだ終わらないと専門家は指摘する。人民日報海外版が伝えた。

その他の写真

▼外資系企業、中国で引き続き成長

中国商務部がまとめた最新のデータによると、今年5月の実行ベース外資導入額は前年同月を下回ったが、1−5月の外資系企業による投資は引き続き増加した。統計によれば、今年1−5月に新たに設立された外資系企業は8744社で、前年同期比1.6%増加した。実行ベース外資導入額は3010億9000万元(約4兆9000億円)で同2.8%増加した。これには銀行、証券、保険などの金融分野のデータは含まれていない。

中国経済の発展、モデル転換、バージョンアップ、および土地コスト、資源コスト、労働力コストの上昇にともない、外資系企業の目に世界で最も安価な加工工場と映ってきた中国は、今ではコストが日に日に増大している。そこで外資系企業は加工貿易や製造業への投資を、中国よりもコストが低い東南アジアなどの国により多く移すようになった。統計によると、今年1−5月の中国製造業の実行ベース外資導入額は174億ドルで同16.5%減少し、全体に占める割合は35.6%だった。

だが中国の産業構造の調整で強化する必要のあるサービス業が、海外からの投資をより多く引き寄せている。統計によると、今年1−5月のサービス業の実行ベース外資導入額は275億ドルで同19.5%増加し、全体に占める割合は56.2%に達した。

このほか、米国や欧州の先進国で製造業が回帰したことなどにより、こうした国々の企業の対中投資が減少した。とはいえ、すべての国が対中投資を減少させたわけではなく、韓国は同87.9%、英国は同62.2%、それぞれ増加した。

中国政府はこれまでずっと外資系企業の投資環境の改善に努力してきた。中国商務部は5月28日、外資系企業の投資の審査承認手続きの規範化・最適化に向けた期間3カ月のテスト事業を行うことを決定し、その主な内容は審査承認にかかる時間の短縮、審査プロセスの簡素化、申請文書の簡略化などだった。国家発展改革委員会は「外資系企業の投資プロジェクトの認可と登録管理の規定」を発表し、外資系企業による投資プロジェクトの管理モデルを改革し、これまで行ってきたプロジェクトの全面的な審査を、限定的な審査と一般的な登録とが結びついた管理モデルへと改めた。(提供/人民網日本語版・翻訳/ KS・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携