anomado 2023年2月7日(火) 12時30分
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春節映画として一斉に公開された新作映画のうち、「満江紅」と「流浪地球2」(流転の地球2)が7割近いシェアを占めて独占状態の人気に。今年の映画興行収入は過去最速で100億元を突破している。
春節(旧正月)映画として一斉に公開された新作映画のうち、「満江紅」と「流浪地球2」(流転の地球2)が7割近いシェアを占めて独占状態の人気toとなり、今年の映画興行収入は過去最速で100億元(約1940億円)を突破している。
中国では春節初日を迎えた先月22日、新作映画が一斉に公開されたが、7日午前のデータではチャン・イーモウ(張芸謀)監督の時代劇「満江紅」が40億3300万元(約787億円)でトップ。2位は19年のヒット作続編のSF映画「流浪地球2」で、34億1000万元(約665億円)に。3位で12億7400万元(約249億円)のアニメ映画「熊出没・伴我“熊芯”」以下を大きく突き放している。
今月に入ってからスクリーンのシェア率は「満江紅」が36.6%、「流浪地球2」が30.9%で、上位2作が約7割を占める圧倒的な人気を示している。なお、1日当たりの興行収入はもともと「満江紅」が首位を独走していたが、3日には「流浪地球2」が逆転。さらに「流浪地球2」のプロデューサーのフー・ルオチン(傅若清)氏は5日、中国メディアのインタビューに答え、2年後にパート3を公開すると語っている。
中国映画市場は先月31日、今年の興行収入が過去最速での100億元突破となり、1月の興行収入も過去最高を記録している。(Mathilda)
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