ウォン・カーウァイ監督のドラマ「繁花」が撮影3年目に突入、フー・ゴーも撮り直しに参加

anomado    2023年2月8日(水) 12時30分

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ウォン・カーウァイ監督のドラマ作品「繁花」がこのほど上海の市街地でロケを行い、まだクランクアップしていないことが明らかになった。

ウォン・カーウァイ(王家衛)監督のドラマ作品「繁花」がこのほど上海の市街地でロケを行い、まだクランクアップしていないことが明らかになった。

俳優フー・ゴー(胡歌)が主演し、小説家・金宇澄(ジン・ユイチョン)による同名小説を映像化する「繁花」は、ウォン・カーウァイ監督が初めてドラマのプロデュースおよび監督を手掛ける作品としても注目され、2020年9月にクランクインしている。

今月5日、上海の市街地で「繁花」の一部シーンの撮り直しが行われたことが明らかに。このロケに参加したエキストラが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、フー・ゴーはじめ出演者の女優ティファニー・タン(唐嫣)らも撮影現場に姿を見せたことを報告している。

撮影に長い時間を費やすことでも有名なウォン・カーウァイ監督だが、過去作を振り返ると、映画「2046」(04年)は約5年かけて完成。「グランド・マスター」(13年)はクランクアップまでに約3年かかっている。今年初め、雑誌のインタビューを受けたフー・ゴーが23年の願いとして、「繁花」が無事にクランクアップすることを挙げていたが、現在も撮影が続いていることがウェイボーでも話題になっている。(Mathilda

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