ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGに加入したFW福田師王のデビュー戦での驚きの活躍に、中国メディアも脱帽している。

神村学園高等部からボルシアMGに加入した18歳の福田は、先日行われたでニーダーライン・ポカール1回戦のPSVノイス戦にU-19チームのメンバーとして出場すると、前半に2点、後半に6点の計8得点を挙げ、チームの22-0の勝利に貢献した。

中国のサッカー専門セルフメディアは「福田がデビュー戦で見事な決定力を披露した」とし、この試合でチーム最多得点を記録したのが「日本の新星」だったと伝えた。

また、「まだ18歳だが彼の潜在能力は非常に高い。日本代表の各アンダーカテゴリーに選出されており、日本でのプロ経験はないものの、日本で最も優れた若手選手の一人と言われている」と説明。「熟練した技術と俊敏さに加え、フィジカルも併せ持っており、英紙ガーディアンが2021年に選出した『次世代ヤングスター候補60人』にも入った」と紹介した。

その上で、「日本サッカー界はタレントが『噴出』しており、多くの選手が欧州で活躍している。たとえばイングランド・プレミアリーグのブライトンで輝きを放つ三笘薫は現在、2戦連続決勝ゴールを挙げている」と指摘。「日本は各年代に優れた選手が絶えず生まれており今後もアジア最強であり続けるだろう」とする一方、中国については「ファンに終始希望を見せることはできておらず、私たちは（日本を）うらやむことしかできない」と伝えている。（翻訳・編集/北田）

福田師王くんU19とはいえ8得点はすごい！早く板倉と一緒に試合出てるところを見たいpic.twitter.com/qMjdwQ50qs

— Fooootest（サッカーブログ） (@Fooootest) February 6, 2023

福田師王のブンデスデビューが待ち遠しい????????????????

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— ゆうたろう@ブンデス行きたい???????? (@KTMBAKA2017) February 7, 2023