anomado 2023年2月13日(月) 12時0分
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このほど、中国の現代ドラマ「狂飆」にパクリ疑惑が浮上し、ネット上で物議を醸している。
中国の現代ドラマ「狂飆」にパクリ疑惑が浮上し、ネット上で物議を醸している。
問題となったのは、1月23日から放送開始した犯罪と警察内部の闇をテーマにしたドラマ「狂飆」。同作のオープニングが2020年に公開されたNetflix(ネットフリックス)のドキュメンタリー「イノセンスファイル」のオープニングに酷似しているとして物議を醸している。
中国メディア・信号財経は10日、中国のSNS・微博(ウェイボー)上に二つの番組のオープニングの映像を並べて比較した動画を投稿した。動画を見ると、メインキャラクター一人ひとりの顔を長方形の枠の中に映した構図や広大な背景の中に人が1人たたずんでいる構図、登場人物の髪型や服装などが酷似している。
ネットユーザーからは、「これはコピーしてるな」「ちょっと似すぎだ」「これは、丸パクリと言っていいのでは(苦笑)」など批判するコメントや、「このドラマの本編はとても素晴らしいのに!」「このドラマが人気にならなかったらバレなかっただろうね(苦笑)」「ファンはオープニングとエンディングを飛ばして本編だけを見ていたから気づかれなかったのかな」「私はこのオープニングがとても好きで面白いと思っていたけれど、パクリなのだとしたら駄目」などのコメントがついた。(翻訳・編集/刀禰)
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