anomado 2023年2月14日(火) 9時0分
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今年の春節期間中に公開されたチャン・イーモウ監督の最新作「満江紅」とSF大作「流転の地球2」が、中国の映画興収ランキングトップ10入りの快挙を達成したことが明らかになった。
映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」が12日に発表したデータで、今年の春節期間中に公開されたチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「満江紅」の興行収入が42億3400万元(約819億円)、SF大作「流転の地球(原題:流浪地球)」の続編「流転の地球2」が36億5100万元(約706億円)に上り、中国の映画興収ランキングトップ10入りの快挙を達成したことが明らかになった。
現時点でランキングトップ10の作品は、「1950 鋼の第7中隊」(約1117億円)、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」(約1101億円)、「こんにちは、私のお母さん」(約1046億円)、「ナタ~魔童降臨~」(約973億円)、「流転の地球」(約907億円)、「唐人街探偵 東京MISSION」(約874億円)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(約822億円)、「満江紅」(約819億円)、「1950 水門橋決戦」(約786億円)、「流転の地球2」(約706億円)の順になっている。
「オフラインのエンタメ消費が全体的に回復の流れを示している」「来年はさらに映画産業チェーンが全面的に回復する見込み」と、映画産業の関係者が相次ぎ楽観予測をしている中、興行収入を塗り替える超大作の登場がまだまだ期待できそうだ。(編集/RR)
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