「中国と日本がもう戦争をしませんように…」、ネットユーザーの願いに集まったコメントは?―中国ネット

Record China    2014年7月10日(木) 11時16分

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7日、盧溝橋事件77周年を迎えたこの日、習近平国家主席は中国人民抗日戦争記念館で開かれた記念式典に出席した。一方、中国のインターネット上では「日中が再び戦争しませんように」と題するスレッドが登場した。資料写真。

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2014年7月7日、日中戦争のきっかけとなった盧溝橋事件(中国名:七七事変)77周年を迎えたこの日、中国の最高指導者である習近平(シー・ジンピン)国家主席は中国人民抗日戦争記念館で開かれた記念式典に出席した。

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各国メディアは、「中国政府が77年という節目ではない年に大きな記念式典を開くのは異例のこと」と伝え、中国の対日意識の高まりを指摘している。

そのようななか、中国最大のポータルサイト・百度の掲示板に「七七事変77周年記念、日中が再び戦争しませんように」と題するスレッドが登場。中国のネットユーザーがこれにコメントを残している。以下はその一部。

「お前は骨身に刻まれた痛みを忘れたのか?」

「冷静に考えて、日中の戦争は避けられない」

「現実は残酷なもんだよ」

「2つの高齢国家がどうやって戦うのよ?」

「ファシズムは憎むべきで、許しがたい。しかし、私たちは平和を愛さなければならない」

「歴史は忘れてはならないが、歴史によって発展を阻害してもいけない」

「平和バンザーイ」

「日中友好がいいよ」

「開戦したところで、何の利益もない」

「戦争は嫌だ。親戚に軍人がいるから」

「歴史は記憶すべき。だが、歴史の中で生きていてはいけない」

「日中は何度も戦っているのに、どうして神様はまだ日中を対立させるのか」(翻訳・編集/北田

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