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豊田章一郎氏死去、中国メディアも注目

Record China    2023年2月15日(水) 12時0分

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15日、上観新聞は、トヨタ自動車が人事刷新による巻き返しを掲げる中、豊田章一郎名誉会長が97歳で死去したことを報じた。写真は豊田章一郎氏。

2023年2月15日、中国メディアの上観新聞は、トヨタ自動車が人事刷新による巻き返しを掲げる中、豊田章一郎名誉会長が97歳で死去したことを報じた。

記事は、トヨタ自動車が14日に声明を発表し、豊田章一郎名誉会長が同日に97歳で死去したことを明らかにしたと紹介。章一郎氏は同社の実質的な創始者である豊田喜一郎氏の長男で、1952年に同社に入社して主に自動車技術、品質管理、工場管理を担当、82年にトヨタ自動車工業とトヨタ自動車販売が合併した新生トヨタ自動車の初代社長に就任、92年に会長、99年に名誉会長となり、2009年には長男の章男氏が社長に就任したと伝えた。

その上で、同社が今年に入って人事刷新の動きを立て続けに見せているとし、先月26日には豊田章男社長が4月1日に退任して会長となり、レクサスブランドの責任者である佐藤恒治氏が新社長に就任することを発表、豊田社長が佐藤新社長について、トヨタの「思想、技術、行動ルール」を持ち、自動車づくりの第一線で活動してきた自動車好きであること、そして若いことを挙げ、「模範解答のない変革の時代」に必要な現場に根ざした体力のあるトップとしてふさわしいとの認識を示したことを紹介している。

また、今月13日にも中嶋裕樹氏を最高技術責任者(CTO)に、宮崎洋一氏を最高財務責任者(CFO)に、サイモン・ハンフリーズ氏を最高ブランド責任者(CBO)を据える人事を発表したことを伝えた。

記事は、同社の昨年の世界自動車販売が1048万台で前年比0.1%減となり、日本本土、米国のほか約10年成長を続けてきた中国市場でも販売台数が減少したと紹介。ハイブリッド技術と燃料電池技術に精力を注いだ結果純電気自動車(BEV)分野でテスラBYDから大きく遅れを取り、市場価値ランキングではテスラに抜かれて2位に落ちたとした。

そして、佐藤新社長が先日の記者会見において、レクサスブランドでの電気自動車(EV)生産を加速させる一方で、長期間続けてきたその他の技術を模索する戦略から乖離(かいり)しない姿勢を示したと伝えている。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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