ASEAN諸国の人たちの韓国に対する好感度は81.3点、日本は?

Record Korea    2023年2月16日(木) 6時0分

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14日、韓国・世界日報は「ASEAN諸国の人たちの韓国に対する好感度は、日本より低く中国より高いとの調査結果が出た」と報じた。写真はマレーシア。

2023年2月14日、韓国・世界日報は「東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の人たちの韓国に対する好感度は、日本より低く中国より高いとの調査結果が出た」と報じた。

記事によると、韓国国際交流財団(KF)ASEAN文化院は同日、22年の韓国・ASEAN相互認識調査報告書を発表した。

調査は昨年11月8~25日、満19~69歳の韓国国民1000人とシンガポール、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの6カ国の国民2400人(国別300~500人)を対象にオンラインで行われた。

その結果、ASEANの人たちの韓国に対する好感度は100点満点中81.3点で、日本の85.1点よりやや低く、中国の61.1点を大きく上回った。一方、韓国人のASEAN諸国に対する好感度は平均61.7点だった。

ASEANの人たちが韓国を魅力的だと考える分野は、韓国料理(37%)が最も多かった。次いで映画・ドラマ(36.3%)、観光名所(33.1%)、美容・化粧品(27.1%)が続いた。一方、韓国人はASEAN諸国の魅力として自然景観、観光名所、文化遺産、現地の物価など主に観光要素を選択したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「好感度に関しては日本が韓国より優秀。国民性、食べもの、マナー、環境などなど」「日本は世界からの評価が高いね」「韓国ももっと努力して国のイメージを向上させないと」「日本から学ぶべきことは多い。日本旅行では、外国人との理由でぼったくられることもない」「国の好感度に過去の歴史は関係ないようだ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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