タイが外国人入国料徴収、6月から最大300バーツ=中国ネット「全然気にならない」「印象悪化」

Record ASEAN    2023年2月16日(木) 8時0分

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タイ政府が14日、外国人観光客から入国料を徴収すると発表したことが中国でも伝えられ、注目されている。写真はタイの玄関口、スワンナプーム国際空港。

タイ政府が14日、外国人観光客から入国料を徴収すると発表したことが中国でも伝えられ、注目されている。

中国国営中央テレビ(CCTV)などによると、タイのピパット観光・スポーツ相は14日、今年6月1日から外国人観光客から入国料を徴収すると発表した。

空路で入国した場合は1人当たり300バーツ(約1100円)、陸路と海路は150バーツ(約550円)を徴収する。

入国料は観光客の保険や公衆衛生管理、観光事業開発に充てられるという。

これについて、中国のSNS上では「出国時に返してくれる?」「タイへ行けるくらいの人は、これくらいの額は全然気にならないだろう」「海外旅行保険代わりになるなら安いな」「現代の山賊」「中国のことわざに『飛んで行くガンからも羽根を抜こうとする』というのがある。貪欲極まりない」「タイの印象が悪化した」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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