2014年7月9日、映画「ミラクル7号」でチャウ・シンチー（周星馳）の息子役を演じ、大ブレークした天才子役のシュー・チャオ（徐嬌）が、来年から大学生になる。世界日報が伝えた。

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2007年の映画「ミラクル7号」では、女の子ながらもチャウ・シンチーの息子役を演じ、けなげな可愛らしさで大人気を得た。演技経験のない彼女をオーディションで抜てきしたシンチーは、自分の“義理の娘”としてその後も強力にバックアップしている。「ミラクル7号」後は女の子に戻り、子役女優として活躍してきたが、昨年から米国の高校へ留学。仕事は順風満帆だっただけに、活動休止を惜しむ声も多い。

1997年生まれで、「ミラクル7号」当時は9歳だったが、現在は17歳の美少女に。大学進学を予定しており、将来のために演技や映画製作を学ぶつもりだという。在学中は活動休止を続けるが、マネジャーの言う「作品は自分を語る言葉」という言葉に深く感銘を受けたことで、将来的には女優業を続行するという。

昨年、突然の留学を決めた時、“義理のパパ”チャウ・シンチーも大賛成してくれたとか。「ミラクル7号」で大ブレーク後、シンチーが彼女の学資を出し、援助しているとたびたび報道されてきたが真相は謎のまま。シュー・チャオによると、シンチーとは主に電話で連絡を取り合い、学校や勉強についての報告をしているという。（翻訳・編集/Mathilda）