チャオ・ルースーが半封殺状態?“芸能人の教養”騒ぎで国営テレビが名前削除か

anomado    2023年2月20日(月) 14時0分

拡大

18日、中国の女優チャオ・ルースーが半封殺状態にあるのではないかと、国営テレビ・中央電視台の公式サイトでの変化が注目された。

18日、中国の女優チャオ・ルースー(趙露思)が半封殺状態にあるのではないかと、国営テレビ・中央電視台(CCTV)の公式サイトでの変化が注目された。

昨年は俳優ウー・レイ(呉磊)と共演した時代劇ドラマ「星漢燦爛」「月升滄海」のヒットにより人気を高めたチャオ・ルースー。18日、同作および昨年のドラマ「胡同」でのチャオ・ルースーに関する情報がCCTVの公式サイトから消え、検索しても結果が一切出てこなくなっていることが、ネット上で話題になった。

「胡同」は昨年9月、CCTVで放送されたドラマで、北京の下町を舞台に女性3代が地域の発展に尽くす姿を描く作品。チャオ・ルースーの名前が急に消えたことについて、このほどCCTVサイトが芸能人の教養について記した「絶望的な文盲」と題した文章で、チャオ・ルースーも名指しで批判されたのが理由ではないかとされている。またネット上では、チャオ・ルースーが以前のインタビューで、中国共産党や中華人民共和国の成立年を誤ったことも原因の一つだと指摘されている。

チャオ・ルースーは現在、ワン・アンユー(王安宇)と共演のドラマ「神隠」を撮影中で、チェン・ジョーユエン陳哲遠)と共演の現代ドラマ「偷偷藏不住」や、ウー・ガン(呉剛)らと共演の「後浪」が待機中となっているため、こういった新作への影響を心配する声も上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携