2014年7月10日、数年前までは、明洞などソウル市内の観光地には日本人観光客が多く見られたが、最近では韓国メディアが「（明洞から）日本人が消えた」と報じるなど、日本人の姿を探すのが難しくなってきている。

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ソウル研究院が4月に発表した報告書によると、2013年にソウルを訪れた外国人観光客数は初めて1000万人を超えた。中国人が前年比53％増加するなど、大半の諸外国が増加したが、日本人は22％の大幅減となった。ソウルだけではなく、韓国全体の訪韓日本人観光客数も2012年以降、減少傾向にある。これに関連して、中国のネットではコメントが寄せられている。

「韓国観光？楽しくない」

「（日本に侵略された）戦争の歴史があるからな。その点では中韓は同じ立場だ」

「単に円安の影響で減っているだけだろ」

「親切な韓国に好感を持っている。私は観光客に親切な国が好きだ」

「整形手術くらいしか韓国に行く理由がない。それに、韓国は性の事件が多く発生している。非常に危険だ！」

「韓国観光は嫌いだ。あの国の食べ物も好きにはなれない。特に旅客船なんか絶対に乗らない！それよりも中国にはエキサイティングな観光地が数多く存在する。韓国より中国を回る方が面白い」（翻訳・編集/内山）