anomado 2023年2月21日(火) 22時0分
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中国で今年の旧正月に合わせて公開された映画「無名」に関連し、主演の一人であるワン・イーボーの喫煙シーンの撮影が吐くまで続いたとする投稿が中国版ツイッターのウェイボーにあり、注目されている。
中国で今年の春節(旧正月)に合わせて公開された映画「無名」に関連し、主演の一人であるワン・イーボー(王一博)の喫煙シーンの撮影が吐くまで続いたとする投稿が中国版ツイッターの微博(ウェイボー)にあり、注目されている。
「無名」は第2次世界大戦下の上海を舞台にしたスパイ映画。日本の真珠湾攻撃後、汪偽政府(汪兆銘政権)下で、命を危険にさらして情報を収集し続けた中国共産党の特務機関による死闘を描いたもので、中国の人気若手俳優ワン・イーボーと香港出身のベテラン俳優トニー・レオン(梁朝偉)が主演した。
投稿によると、「無名」のチェン・アル(程耳)監督はインタビューで、ワン・イーボーの喫煙シーンの撮影は日中の大部分の時間に及ぶほど長時間かかり、エグゼクティブディレクターがアシスタントを呼んで休憩を取らせようとしたが、ワン・イーボーはそれを断って撮影を続けたことを明らかにした。
これについて、中国のウェイボー利用者からは「プロ意識の高さ」「自分の仕事に真剣に向き合うワン・イーボーを愛さない人はいない」「このシーンを映画館で見てジーンと来た」「このシーンのイーボーはとても格好良かった」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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