記事は、今回の問題を受けてBYD製のEVバス「K8」を今月27日より導入予定だった埼玉県の西武バスが22日、安全確認が取れるまで同車の運行を見合わせ検討を発表、BYD製バスを4台導入している京都市の京阪バスも「今後の対応を検討中」としている(その後EVバスの運行を停止した)ほか、「ポンチョ Z EV」を導入予定だった愛媛県の伊予鉄バスも別のEVバス購入を検討する方針を示しており、影響が日本のバス運行会社にも波及していると伝えた。
なお、中国メディアの界面新聞は22日、BYDの日本法人であるBYDジャパンが22日時点で「ポンチョ Z EV」のベース車である「J6」を含む日本向けEVバス4車種への六価クロム使用について「回答を差し控える」とコメントしていたことを日本メディアの報道として伝えていた。(翻訳・編集/川尻)
この記事のコメントを見る